みさおばさんの有閑日記

2016年04月

先日、息子と女川(おながわ)へ行った帰り道。
「お母さん、コーヒー飲まなくていいの?」と、息子。
いやあ、別にいいけど、自分が飲みたいのかな?
と、寄った先は「お祭りの為に休業」と、張り紙が・・・・
そうして、ここ松島の西行戻しの松公園内にある「カフェル・ロマン」を目指す。
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みさおばさんが高校生時代には、ここまで上る道路は、パノラマラインといって有料道路だったんですよ。
今は、無料ですからね~
是非、お出かけになると良いですよ!
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ところで、JR松島海岸駅前から右折する角にあった、松島水族館ですが、昨年、仙台港へ移転しました。 
写真は、その跡地ですが、きれいさっぱり更地になっていました。
ちょっと、寂しい気がしましたが、ここはこれから何になるのでしょうね?
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今回、初めて入ったカフェですが、1階はフリースペース。
ここにも、これから、何か店舗が入るのかもしれません。 
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今回は、桜の時期が終わっていましたが、2年前の春に訪れた際の写真です。 
ちょうど、ここ松島に寄った翌日でした。
夕方のニュースで、桜の時期の松島が映されていました。
パリのテロ事件に巻き込まれて亡くなった大学生のお父様が、松島を訪れていたんですね。
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息子さんが、ここからの景色が大好きだったんですって! 
そして、亡くなった息子さんの遺志を継いでくれる学生。
すなわち、日本へ留学する学生に、私財を投げ出して奨学金を支給する事にしたそうです。
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息子さんは、日本に来て、日本の素晴らしさをお父様にお話ししてくださっていたのでしょう。
ハーバード大学でも、日本に学べと、日本への留学を勧めているとか。
娘も、自分が米国でのホームステイを経験して、なぜ皆、日本へのホームステイを希望するのかがわかった。
と言っていたけど・・・・・
うちのお母さんだったら、絶対にあんな事はしない。
と、確信しているみたいだし・゚・(ノД`;)・゚・
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ところで、話は戻り・・・・
週末とあって、席は満席状態。
名前を記入して、順番を待つ。
でも、ここでコーヒータイムには時間が過ぎてしまった。
若い頃は、夕食後にコーヒーを飲んでも平気だったのに、今では、夕方にコーヒーを飲むと睡眠に悪影響を及ぼすようになってしまった(p_q*)シクシク 
そうして、大好きないちぢく載せのソフトクリームを注文。
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これが。。。。す・ご・い!
いちぢくは、ワイン漬けの大人のお味。
そして、ソフトクリームがまた、ものすごく濃厚。
たしかお値段も高かったんだけど、わかるわかる。
チーズケーキもかなり濃厚だったらしいですよ。
テイクアウト用のパンも置いてありましたけど、やっぱり高いからスルー。
ここ、地元の人が行くお店じゃないわね。
もう高級すぎるってば!
でも、カフェ巡りがお好きな方は、絶対に一度は行くべきね( ̄ー ̄)ニヤリッ
 
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桜が終われば、街の街路樹も若葉が顔を出し、日一日と色濃くなってゆく様は、また心躍らせます。
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写真は、パートへ向かう時に写真に収めたメタセコイヤ。
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桜の季節もすぐに過ぎれば、この新緑の時期も短いように感じます。
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でも、常緑樹もあるんですよね。 
樹の下に足を踏み入れると、ぐっと気温が下がるのを体感できるんです。 
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それでも、どこか新緑っぽい色合いがしますかね?
一雨降るごとに緑が濃くなっている今日この頃。 
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ゴールデンウィーク1日目。
あ~お休みっていいですね~
でも、こうした解放感もパートの仕事があるからこそ、味わえるだなあ。
そういえばね、前に、10年勤続のパートさんがね、
「みさおばさんには神様がついている!」って言ったことがあるの。
実は、クリスチャンなんだって教えたらビックリするだろうね(#^.^#)
イエス様が、みさおばさんの仕事も祝福してくださっていて感謝です。
でも、パート出勤前になると、必ず訪れるあの憂鬱感・・・・
でも、しばしの間はおさらばです(#^.^#) 
皆さんも、ゆっくり休養してくださいね~ヽ(^o^)丿 

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先日、女川へ行った帰り道に、故郷の野蒜を経由してみました。
道路がよくわからない息子は、鳴瀬川の土手をどこまでも下って走り・・・・
おかげで、河口付近の津波で破壊された箇所の修復工事の進捗状況を垣間見る事ができました。
土地がえぐられ、すっかり地形が変わってしまっていましたが、元通りになっている部分もあります。
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そして、どこへ進むのか思えば・・・・
海岸の道路へは行けず、その1本手前の道路へ進むのでしたが。
防潮堤工事が進んでいて、その土留めには、なにやら植物を植栽していますね。
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コンクリートの塊としなかった防潮堤ですが、住民との対話の結果としてなのでしょう。
松林がこうした防潮堤と姿を変えましたが、いつかお花が咲き乱れる日が来るといいです。
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この道は新町と続くのですが、現在は誰も住んでいません。
岩でできた小高い丘が、昔この一帯は海であったことを物語っています。
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松林と住宅があった場所ですが、ここはどのように生まれ変わるのでしょう。
今一度、野蒜海岸の方へカメラを向けますと・・・・・
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幾重にも防潮堤を建設している様子が、伝わりますでしょうか?
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そして、この同じ場所から旧JR野蒜駅方向を臨むと・・・・・
この一帯にあった松林は1本も見当たりません。
みさおばさんが小学生だった頃は、夏になるとキャンプを楽しむ観光客で賑わったものでした。
それと、海水浴客。
農家のおばさんが、茹で立てのトウモロコシを売りに来たのと出会えたらラッキー。
塩辛い海水で濡れた水着姿のまま頬張る熱々のトウモロコシ。
甘くて、とっても美味しかった。
おそらく従姉がおごってくれたものかもしれない。 
心に残る懐かしいある夏の日の思い出。
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東名(とうな)から松島方面へ戻る途上。
貞山運河には、真新しい橋桁が姿を現した。
JR東名駅から野蒜海岸方面あるいは、宮戸方面へ続く道路を建設するのでしょうか? 
また、ここも新しく生まれ変わろうとしているのでした。 

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JR女川駅舎内に併設されている女川温泉「ゆぽっぽ」
ちょっと、どんなのか写真はありませんが、紹介させていただきますね。
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女川駅は、とてもしゃれた駅舎です。
この2階に温泉があるんですよ。
 そして、海側を臨めば・・・・
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新しい商業スポットがありまして、、、、
でも、まだまだこれからなのかな~? 
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駅舎の戸外には、無料の足湯がありまして、親子連れが戯れていました。
女川は、周囲が山に囲われています。
それをどんどん削って、宅地にしようとしているようです。
津波警報が出た際に、すぐに避難できる場所を確保しているんですね。 
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JR女川駅です。
こじんまりした駅ですね。
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温泉に入ろうとしたら、偶然にも、ちょうど2両編成の、これまた可愛らしい電車が入ってきましたよ。
でも、写真ではちょっとわかりづらいですよね、残念(ρ゚∩゚) グスン
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そして、海側はこちら。
午後になって、青空が広がってきました。 
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ゆぽっぽは、日帰り温泉施設。
天井からの陽光だけで、十分というよりも明る過ぎるほど。
先日行った、遠刈田温泉「神の湯」とはまったく対照的。
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館内は、入浴券を購入すると、ロッカーの鍵を渡されます。
1階には、地元のお土産品が充実しています。
みさおばさんは、冷凍物の干物まで買って来ちゃった(#^.^#)
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そして、嬉しいのが、再入場できることです!
これで、ランチに出かけることも可能なわけです。
それからね、ここのマッサージチェアが、とっても優れものなの。
10分100円で、2回もお世話になってしまったわ。 
でもね、やっぱり仙台からは遠いのよね~
次は、電車で来たいかな~
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1階には、東日本大震災で被災し、新聞を印刷できず、壁新聞を発行して各避難所に掲示したとして、有名になった石巻日日新聞が・・・・
本物の当時の壁新聞です。
震災から3日後の平成23年3月14日付けです。
ようやくここ女川の情報が、掲載されたということでした。
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女川は、これから新しい町に生まれ変わろうとしているのですが、それは、多くの犠牲のもと。
決して、忘れてはいけないことです。 

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