みさおばさんの有閑日記

2019年05月

もう悲しくなりました。
夫は、人の心に思いを寄せる事の出来ない人間のようです。
みさおばさんの苦しみを打ち明けましたが、耳で聞いているだけで、ちっとも理解できず、いや理解しようともせず、自分の思いを通そうとするのです。
みさおばさんの苦しみは、結局は夫の行動なのです。
協力的ではない為、みさおばさんにその負担がのしかかるのです。
協力的でないだけならまだしも、逆に邪魔をしてくるのですから、みさおばさんに身体的負担だけではなく精神的な負担も与える事になるので、みさおばさんはどんどん追い詰められてくるのです。

今回、義弟の逝去に伴い色んな手続きで週末には実家に帰って姑の手伝いをしてくれていた夫なのですが。
先日、姑からの電話の途中、突然怒り出して
「それならもういいから。俺はもう帰らないから、もう電話かけてよこさないで」
と一方的に電話を切ったのです。

姑が、自分よりも近くに住む下の弟の方を信頼して、その弟に任せろとよく口にするらしく、今回も弟の言い分に従いたい旨の電話に腹を立てたようでした。
そうか、それなら夫は手伝う必要がないわけだから実家に帰りづらくなったんだ。

それでも、姑は80過ぎの一人暮らし。
頼りにならない長男でも顔を見せてくれなくなったら寂しいかな?
と息子にも相談して、今週末にでも娘と一緒に行ってみようと話していたところ。
喧嘩したのは夫であって、私達は姑と喧嘩してないからね。

地元に暮らす下の義弟から
「兄貴が何故怒ってるのかさっぱりわからないと母が言っている。こっそり電話くれ」
とメールが。
義弟から話を聞いて、初めてみさおばさんは誤解をしていた事がわかりました。
そして、姑に電話でもしてやってくれ。
と頼まれたので、パートの休みを利用して姑の所に行ってみました。
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姑はみさおばさんの訪問に大層喜びを表してくれました。
この姑は、喜怒哀楽をあまり表に出さない方で、その無愛想さに戸惑う事が多々あります。
でも今回はとても喜んで、その上
「嫌な思いをさせてごめんね〜」
えっ?
これまで、そんな態度取った事ないよね?
相当寂しく悲しい思いをしていたのかもしれません。

そしてここからが本題。
夫は子どもの時から、自分の思い通りにならないとすぐに怒り出す。
人に相談しないで、自分で勝手に決めてそれを押し通そうとする。
人がどう考えているのかを聞こうともしない。
下の弟たち二人が静かに仲良く遊んでいると、そこに入って引っ掻き回して仲をぶち壊してしまう。

下の義弟から、
「あれは性格だから一生直らないよ」
と言われたと嘆いていましたっけ。
息子三人、同じ親から生まれたのに性格が皆違う。
姑が言いたいのは、一番最悪なのが夫なのですよ。
本当に、姑から教えてもらった子どもの時からの性格は今もそのまんま。
精神年齢は、幼稚園児並か?

夫は、姑の前では良い子を演じていたように見えてましたが、夫の事をよく理解しているのは姑でしたね。
さすが母親ですねー

みさおばさんも今回初めて夫の悪口を告げ口してやりましたよ。
昨日、夫に離婚宣言した旨を。
理由も述べました。
姑は、
「時々、脅してやれ。でもしょっちゅうはダメだよ、効かなくなるから」と。

その離婚宣言ですが、夫は実家にも帰れなくなり天涯孤独になると想像して、すぐに折れてみさおばさんが勝利したわけですが、また昨夜、グチグチ言い出す始末。

こうなると、夫を変えるには作戦が必要となりますね。
夫はヤキモチ焼きなようなのです。
家族は犬のナナもそうなんですが、全員みさおばさんの味方なんです。
実家でも、姑は義弟の方を信頼している事がわかりましたからね〜

そしてみさおばさんも。
夫の、家族の中でその存在は最下位。
もちろん犬のナナよりも下なんです。 
正直、早く死んでほしいし、これまでもう何百回も心の中で夫を殺してます。
本来ならば、一番大切にしてあげなくちゃいけなかったのかもしれません。
一応家長なのですから⤵︎
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この生まれつきひねくれた性格を神様から与えらてしまった可哀想な夫に、みさおばさんが神様から赦しを頂き、その頑なな夫の心を温めて少しだけでも互いに通じ合う事ができますように。
神様が、みさおばさんに諦めない勇気と希望を与えてくださいますように。
どんな時でも、興奮しないで冷静で笑顔を忘れずに過ごせますように。
まず相手を尊重する思いを持って、話を聞けますように。
どうかどうかみさおばさんを強めてください。

今日は犬のナナが退院できるかもしれません。
みさおばさんの戦いの幕が上がります。
お祈りお願いします。

  

おはようございます。
朝の早い目覚めです。
今年は杉から草まで花粉症が長く続いていて、鼻炎のお薬を飲んだお陰か、昨夜はぐっすり眠れました。
眠れない夜が続いてたので感謝です。
朝方、気温が高くなるので、窓を開けてまだ布団の中。
そうすると、ベランダの窓をからコーヒーの香りが漂ってきました。
昨日の朝も早くからコーヒーの香りがしたので、おそらく同じお宅なのでしょう。
みさおばさんも、朝は目覚めと仕事先で眠くならないように?コーヒー淹れます。
まるでコーヒー中毒のよう。
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それに、今朝はシンガポール土産で頂いたカヤジャムでトーストにしましょう。
有名なラッフルズホテルのカヤジャムは、日本人に一番人気らしいです。
旅行などとあまり縁がないので、旅先のお土産はとっても嬉しいみさおばさんです。
カヤジャムって、ココナッツミルクと鴨の卵も入っているから栄養があるし、開けたら早めに食べて、と言われました。
薄いトーストにバターも塗ると、甘みが中和されて食べやすくなるようです。
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実は、みさおばさんは今とてもつらい状況に置かれています。
普段強がっていますが、今は夫に思いを聞いてもらっています。
自分の力ではどうする事もできない、自分の思い。
気丈に振る舞いたいのですが、それには時間がかかりそうです。
神様は全ての事に感謝しなさい。と仰っています。
だから、小さな事に感謝をみつけて過ごす事が出来ればと祈ります。
そして、この困難な事も感謝に変えられるように神様が助けてくださるようにと祈ります。
今日は、昨日よりは過ごしやすい一日となりそうです。
どうか、皆さまにとっても小さな感謝がたくさんみつけられますように。

気温が高くなってきて、夜も窓を開けて寝るようになりました。
そうしますと、野鳥のさえずりがよく聞こえてきますね。
そして、ついさっきですが、今年初めて広瀬川から「ホトトギス」の声が確認できました。
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みさおばさんにとって、ホトトギスは梅雨のイメージがあります。
いよいよ梅雨の時期が近づいてきているのかもしれません。

犬のナナは、老犬で16歳3ヶ月。
人間なら90とか100歳ですよ。
と、動物病院の先生に言われました。
本当にこんなに長く生きてくれるとは想像してませんでした。
でも、さすがに今年の夏を乗り越えられるか、いよいよ始まってきました。
覚悟はしているものの、ナナはみさおばさんの事を1番に信頼しているので、正直荷は重いです。
犬のナナの事になると、心臓バクバク、食欲減退、頼れる神様の存在すら忘れてしまっています。
つくづく弱いなぁと、思い知らされます。
そして、娘に言われました。
「結局さあ、子ども3人よりも犬のナナが可愛いんだね」って(๑˃̵ᴗ˂̵)。 
その一言は、みさおばさんにとっては結構衝撃的でした。IMG_4974
そして、その後
「まあ、仕方ないね。ずっとこれまで世話してきたし」
「それにナナったら、全然親離れできないんだもん」
そう言われると、みさおばさんもナナ離れ出来ていないのだろうか?
さあ、今夜も「ホトトギス」の声は聞こえるのかな?
5月というのに、真夏日。
体調に気をつけてお過ごしくださいませ〜

本当にショックで呆然と立ち尽くしてしまいました。
というのは、この週末みさおばさんの3連休を利用して息子の暮らすアパートに家事手伝いに行ったんですが、、、
JR隣駅のすぐ目の前にある「末広」という黒湯温泉の日帰り入浴可能だったビジネスホテルが解体工事中だったんですよ。
たしかに、建物は老朽してましたが、どことなく家庭的な雰囲気があってお気に入りだったんですよ。
それに、そこは穴場でほとんど貸切り状態で入浴できたのも嬉しかったです。
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息子は土曜日出勤で、夕飯は会社の方と食べて帰ると連絡があったので、みさおばさんものんびり過ごしちゃったもんだから、辺りは徐々に暗くなりつつあります。
気をとりなおしスマホで、他の黒湯を検索。
蒲田って、銭湯でも温泉が楽しめるんですよ。
今回はテレビでも紹介されていた「改正湯」というところに行ってみました。
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銭湯なので、タオルや石鹸などは持ち込まないといけませんね。
途中、ドラックストアがあったので、必要な物をお買い物。
あっ、もちろん銭湯でも販売してますけどね。
みさおばさんも記念に改正湯の名前入りの浴用タオルを購入してみました。
そのタオル代金を合わせても、ホテルの入浴料よりもお安いのよ(๑˃̵ᴗ˂̵)
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ですから、もちろんお客様は入ってました。
一緒になった80代と思しき上品なご婦人に、末広が解体していた話をしたところ、その方もご近所(の銭湯?)が閉店されたので、ここまで自転車で来ているとの事。
えっ?自転車?すごーいですねー。
そういえば、あのご婦人は風呂に入っているというのに化粧したまんまだったな。
あの後、洗顔したのかな?
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炭酸泉の黒湯ではありますが、末広の墨を薄めたような黒さではなく、改正湯の湯は濃紺色な
のでした。
機械で炭酸を発生させている湯船もあり、女性に嬉しい美肌効果が期待できそうです。
今回は末広さん閉店で悲しかったですが、そのお陰で別の温泉を楽しませて頂きました。
それにしても、末広さんの跡地には何が建つのかしら?
宮城にも温泉は数多くあるけど、車じゃないと行けなかったり・・・
東京都内にある黒湯の温泉って貴重ですよね〜
神様が創ってくださった温泉って本当に面白くて興味深いです。
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これを機に、また別の黒湯を探してみようかと思っちゃう(^ ^)
今日は雨降りのお休みの日。
家でのんびり過ごしたいと思います。
お仕事の方、お疲れ様です。
だんだん暑くなりますが、お身体気をつけてお過ごしくださいね〜

そういえば改正湯には「うめないように」と注意書があったのですが、「うめる」って言葉久々に聞きました。
昔、お風呂のお湯が熱いと「うめて入れ」なんて言われました。
これまで「うめる」は方言と思ってたんですが、標準語だったんですね。
今回、みさおばさん学んで来ましたよ(^ ^)


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