今回は愚痴になるかもしれません。
長文ですし、どうぞスルーして頂いて結構です。
不信仰で哀れな犬の飼い主の呟きです⤵︎

犬のナナが8月28日火曜日午後に肺水腫で2泊入院しました。
肺はとてもキレイになり病院の先生方とナナの生命力を与えて下さった神様に感謝でした。
入院翌日にナナの面会と先生にお話を聞かせて頂きに病院に行けたのも、パートの仕事が午前中だけだったからです。感謝です。
そういえば、退院の日も午前中だけのパートだったっけ、これも感謝です。
そして、入院した日はパートお休みだったんだから、本当にナナの為に神さまが気遣ってくれたんだと感謝です。
ところが、退院した日の夜中からナナの息遣いがとても荒くなりはじめ、ナナも眠れなきゃみさおばさんも眠れない。
起き上がって、うちわで扇いであげたりしても何の役にも立たない。
そういえば、二重サッシにした時の業者さんに、時々窓を開けて空気を入れ換えるように言われたっけ。と思い出し夜中に窓を開けてみたりした。
そして、朝一番に病院にかけつける。
状況を話し、即入院となった。
先生からは、湿度を嫌うのでエアコンを効かせていたのか確認されたが、気温が低かったから入れてなかったと猛省⤵︎
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(⬆︎今回、ナナの為に温度湿度計を買いました(^^)ふふふ、こんな可愛いのが与えられ感謝です)
酸素室に入れてもらえばナナの呼吸も楽になるだろうとまずは一安心。
この時、初めて病院まで車を出してくれた夫が、横から「いや連れて帰りますから!」と邪魔に入ったのよ💢
夜中から殆ど一睡もできていないナナとみさおばさんの事には無頓着で、入院費用の事しか頭にない夫。
正直、費用は本当に大変です・・・
今回の3泊分の入院費用は、夫の嘱託の月給では賄えないのだから。
たった1泊の費用だって、みさおばさんの先月の給金では間に合わないくらいの高額。
うちら夫婦の稼ぎも悪いのだが( ; ; )
結局、夫から酸素室のリースの許可が下り1泊だけの入院となった。
今回、自宅が仙台市内という環境もあって、依頼した当日に酸素室を設置して頂けた事には更なる感謝でした。
結局、ナナの呼吸については肺炎と特定できず原因がわからないとの事。
抗生剤、利尿剤、気管支拡張剤を処方してもらった。
退院したばかりなのに、リースしてもらった酸素室に夜中入れておくのはかわいそうで、いつものように添い寝。
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病院の酸素室は性能が優れているから、ナナの呼吸は静かだったが、家に帰れば高山にでも登ったように薄いだろう。
朝方まで、ナナの呼吸が荒くなる度に枕元に備えておいた酸素マスクをナナの口元に近づける。
初めは嫌がったが、徐々に呼吸が楽になるのがわかったらしく、酸素マスクをお鼻に乗せたままにして眠ってくれた。
ところが、みさおばさんは涙が流れてばかりで眠れない。
呼吸は楽そうな様子でも、実際呼吸は速いのです。
きっと、人間が階段を上って息切れしている状態がずっと続いているのだと思う。
そして、きっとこれは今後悪化を辿り最期の時を迎えるのかと思うと、もう可哀想で気が狂いそうになる。
いくら神様に助けを求めても、今後の不安と恐怖ばかりが募ってきて、まるでサタンに取り憑かれたようだ。
「だから、あすのための心配は無用です。あすのことはあすが心配します。労苦はその日その日に、十分にあります。聖書 」
の聖書のみことばが思い出される。

ところが、今や情報が氾濫している世の中。
いくらでもスマホから情報を引き出せる。
読む度に気が滅入って、これまた涙が出てしまう始末。
頭ではわかっていても、感情がサタンに支配されていて情緒不安定なみさおばさんはまるで鬱状態に陥ってしまった。
こうなると、夫のように少し落ち着いた様子のナナを見て
「ほら、治ったんじゃないの?」
な〜んて事を言ってくれる、能天気な夫には逆に感謝なのかもしれない。
ナナは15歳と6カ月と高齢です。
動物病院の先生方のお話からも、楽観できないだろうという雰囲気は掴めています。
これまで、ナナに私たち家族は沢山の幸せを貰ってきて楽しかった〜(^^)
15年分思い出すのは、難儀ですよね(^^)
それに癒やし系ですしね╰(*´︶`*)╯♡
これからは、ナナにこれまでもの恩返しをする機会を神さまが与えてくださったと感謝して、ナナ中心に過ごして行くようになると思います。

それにしても、今春大学卒業してUターンしてくれた娘には本当に感謝。
みさおばさんのパートの日には、予備校に行かずにナナを看護してくれると申し出てくれたのです。
娘には、就活の山場を迎えているこの時期に申し訳ない、パートは閑散期でもあるので長期欠勤あるいは一時退職も考えていたのです。
本当に娘がいなかったら、どうなっていただろうと想像する事も怖くてできないほどだ。
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呼吸が苦しくなって来たような時に、酸素室に入れると徐々に楽になっていくようです。
ここから出してと、吠えたりはしません。
もう吠えるほど元気ないようです(๑˃̵ᴗ˂̵)
でも、昨夜は酸素マスクなしでもナナは眠れたんですよ。
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おかげで、みさおばさんも朝方まで良く眠れて、久しぶりに朝食の支度にキッチンに立てました。
ナナは、お薬はハムと一緒に誤魔化して飲んでくれましたが、今朝の食事は拒否されました。
噛む力が急激に衰えた事がわかります。
大病をさせてしまい一気に老犬です。
実はナナが入院中にお友達のワンちゃんが天に召されました。
14歳とナナより人間で言うと学年が一つ下。
ナナも覚悟しなくてはいけなくなりました。
泣いてばかりいたみさおばさんですが、実は今も泣いていますけど、後残りの日にち、何とかナナには明るく接していけるように神様が力を与えてくださるようにお祈りください。
そして、何よりナナの呼吸が楽になってくれる事もお願いします。