生前の母は、よく針仕事をしていました。
靴下なんか何度も繕っては履いていましたからつくづく貧乏性なんだなぁと思ってみていました。
ところが去シーズン、冬用に買った靴下が安価だったせいか底が薄くなってしまい一冬保たないような有様に。
そこで奮起して、別布をあててチクチク繕ってみたところ・・・
これが厚底になって足元が暖かく感じられてなかなかいい物となったのですわ。
こうして繕った靴下で一冬過ごす事ができたわけなんだけど。。。
今年は娘の靴下の底面が、どうにもこうにも可哀想な有様になりましてね。
シーズン2年目の3枚1000円の品だったらしいけど、2枚重ねで暖かそう。
娘は今シーズンはこれで済まそうと思っているそうだから、間に別布を入れ込んで繕ってみましたのよ。
そうしましたら、やはり暖かくなってなかなかぐっとだったみたい(^^)
早速、次の内職の仕事が来ましたわ。
家の中で履くのだから、見た目はどうでもよろしいのでしょう。
今朝、2足目を繕いました。
貧乏くさいけど、チクチク繕って要る間は何とも心までホッコリ温かくなってきましてねー
最近年を重ねてきたみさおばさんは、気づけば母と同じような事を真似してやっているではありませんか?
不思議なものですねえー
はい、もう一足これから繕おうと思います。
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