先月に天国に送った犬のナナは大のおばあちゃん好きだったんですよ。
だから、犬のナナがおばあちゃんを呼んでいるのか?
なんて、私たちはそんな勝手な想像をしてしまいましたよ。
何の根拠も無いデタラメな話よね。
でもね、神様は犬のナナを愛してくださっていますねぇ。
ナナを悪者にしたくなかったのでしょう。
そうとしか思えません。
だって、おばあちゃんは、命を取り留めましたからね。
貧血の数値が生命に危険な状態という事で、緊急入院させて頂き発見された大きな進行性の癌。
それは、胃の下の方にあり周りのリンパにも広がっているそうです。
そこから出血が続いて貧血になったんだそうですが、驚く事に当日も食堂で皆と食事を摂っていたというのですから、本人はその自覚がなかったようです。
10日程の入院で、輸血をしてもらいました。
癌については、高齢の為治療はしませんと言われました。
現在はまた元の老人ホームにお世話になっております。
先日は、老人ホームに往診下さる主治医の先生からホームの看護師、介護士、ケアマネジャー、事務局の方々も同席の上、説明がありました。
一般的には3〜4カ月という事。
ぐったりして寝てる事が多くなったので、来月の90歳の誕生日は迎えられないのかと思ってしまったもんだから、息子が週末に帰省するとなったんですよ。
はやとちりみさおばさん(๑˃̵ᴗ˂̵)
息子にはお盆の帰省の時に会いに行こうと連絡を入れましたわ。
母は、自分では寝返りをうつ事も出来ない程体力的に衰えましたが、徐々に食欲が戻ってきておるそうです。
疲れて自分で食べるのは困難になってしまいましたがね。
昨日は、食事介助をいて頂き完食だったとか。
どうりで、お顔が少しふっくらしたかもしれません。
みさおばさんは母の退院後は毎日面会に出向いているところです。
結局、母も神様から愛されていますねえ。
癌になった事で、子供たちが頻繁に顔を出してくれるようになったんですもの。
母は、認知症で自分の名前も思い出せない事がほとんどなんです。
でも、子供の頃の記憶が残ってるようです。
昨日も、昔からから耳にタコができるほど聞かされた同じ話をまた聞かせてくれました。
でもね、本当かどうか認知症だからくせ者ですが。
それはね、母は踊りの先生になりたかったんですって、これ初耳!
日舞を習わせてもらったお陰で、結婚式にお呼れすると、踊りを披露していたのは、一緒に付いて行ったみさおばさんも記憶にあります。
子どもだから、その踊りが上手なのかどうかはさっぱりわからなかったけどね(๑˃̵ᴗ˂̵)
その先生の踊りがとても上手で、自分も先生のように踊りたくて先生に付いて行きたかったんですって。
そういえば、みさおばさんも思い出したわ。
田舎に踊りの先生なんかいる訳ないでしょう?
たしか、戦争中に疎開されてた先生から習ったんじゃなかったかな?
きっと、祖父と祖母がその先生の収入を応援する形で母を習わせたんだと思う。
祖父はそういう考えの人だったようなんです、母の話を聞いていると、そのように想像できます。
戦争が終わって、先生が元の場所に帰るのに母も一緒に付いて行って自分も踊りの先生になりたかったんでしょう。
きっと素質があると褒められたんでしょうね。
母も結局、みさおばさん同様、夢を追い求める事を諦めた人なのね。
みさおばさんも母の反対に遭って夢を追えませんでしたから。
今となっては、まあいいんだけどね。
だって、子どもの頃に夢を持っていたって事だけでも、思い出すとわくわく素敵でしょ?笑
という事で、今日も母の元へ行ってきます。
母の大好物のカボチャの煮物を携えて。
神様が最期に母とゆっくり向き合える時間を与えてくださった事に感謝します。
みさおばさんも神様に愛されている事に感謝です。
母は、お腹も痛くないし心臓も苦しくないそうです。
今後、母の癌が母に苦しみを与えないでいてくれる事を祈ります。
最期、苦しまずに召されるようにと祈ります。
仙台も連日の真夏日に皆悲鳴を上げています。
どうか、皆さまお体に気をつけて水分はこまめに採りましょう。
ステキな一日になりそうますように(^^)



















