みさおばさんの有閑日記

カテゴリ: 東日本大震災

へバーデン結節って手の指の第一関節が腫れて変形していく病気なんだけど
最初に気づいたのは、かれこれ15年も前
亡母所有の古い家屋があったのね
よく母は管理に通っていました
お庭に草花を植えたり草取りをしてると頭痛が治ると言ってはせっせと通っていました
ところが80歳過ぎるとほとんど外出しなくなってしまってね
母は心臓が悪かったから辛くなってきたんでしょう
日中も布団に横になる事が増えていたから
それでみさおばさんが母の代わりに草取りをしに行くようになりました
マンション暮らしで慣れない草取り
手の指が痛くなってねその時に小指の変形に気づきました
誰も誉めてはくれないけれど、自分なりに頑張ってやったつもり

その後、洗面所やキッチンの狭い水回りを拭き掃除する際に、よく突き指する事が増えてとても痛かった
それがそのまま変形して元に戻らなくなりました
でもこの冬は何もしてなくても手の指が痛くて痛くて悩まされるように
お料理を作ってる時に菜箸を持てないほど痛くなったこともありました
それでもトングなど菜箸に代わるキッチン用品ってあるんですよね
そんな事で何とかやってました
脚は両側変形性股関節症で痛むし、手の指はへバーデン結節で痛いし
しかもなかなか買い物に行けない
近頃はすっかり夫に委ねていますから
我が家の食卓は色彩に欠けるようになってきてます申し訳ない

先日、整形外科に初めて手の事を伝えたら先生は
「これまでいっぱい使ってきたんだね」
と労ってくださいました
脚もそうなんですって
一生懸命に頑張ってきたから病気になったって仰ってくださるの
そういう言葉っておそらくメンタルに対する治療なんだと思う
だってこれらの病気は治らないんだから
それに本当に脚の激痛発生から笑顔が激減してますもの
外出する機会も激減しましたからね
愛想笑いがまず消えた(笑)

先週から強いお薬を処方されて2週間しっかり飲むように言われました
先生はもう限界なのかなぁ?と悩んでおられるご様子でしたけど
そのお薬のお陰で随分と痛みは和らいできてます
昨日はホント楽だった
でも今朝は朝から痛い、そうすると指も痛むのね
同じ関節痛だから一致するみたい

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そんな折
昨日は、みさおばさんに葉書が届きました
差出人に???
とすぐには思い出せません
しばし時間をおいてようやく思い出しました
去年入れていただいたサークルのメンバーさんです
そういえば前に誕生日を聞かれていたのでした
バースデーカードのつもりのようです
でもみさおばさんの誕生日はまだ先なんですけど(笑)
その方は以前、石巻にお住まいでご商売をしていたそうです
でも14年前の震災の津波で家も商売もダメになってしまったのね
それで今は仙台市内の復興住宅(今は市営住宅になったかも)にご主人とふたり暮らし
その方からのメッセージは心の琴線に触れました
ご苦労された方の言葉はとてもメッセージ性が強いです
特にいまは笑いが少ないですからね
その方も足腰弱いみたいなんですよね
だからなおさら心に沁みました
感謝感謝ありがとうございます
うつ気味だけど頑張ろうと思います

夫にお願いして荒浜にあるフルーツパークに苺を買いに行って来ました
友達に送りたかったのねそれが第一目的

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ところが、もう果肉が柔らかくなってきているから送れないって断られちゃった
そっかーー発送途中に潰れてしまう恐れがありますものね納得納得

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自宅用に買って来た苺です
完熟した食べ頃を摘んでるのですね
真っ赤っかですものね
たしかにこれでは潰れるわね
「もういっこ」って酸味が強い印象でしたが
完熟ですからね、味が濃くってとっても美味しいです

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4周年ということでイベントあるようですよ
それにしても同じ若林区に住んでいながら初めて訪問しました
4年前からあったのね
場所は震災遺構となった元荒浜小学校から近いですがお墓の隣?
でした

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元楽天球団の選手達も応援してるんですね
なんかトークショーがあるみたいですが
みさおばさんは別件で行けません
それにしても苺が美味しくって
また買いに行きたい気分です
友達には残念、また別の機会に

星野富弘さんが天国に旅立ちました
星野さんを偲んで10年以上前のブログを再アップさせて頂きます

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この日は、娘とお茶の水で開催されている星野富弘さんの詩画展「いのちより大切なもの」に出かけた。
星野さんは、1946年生まれ。体育教師になったその年に、部活の体操を指導中の事故で、首から下の運動機能を失ってしまった。
大学生時代の合宿で、教会を利用するなどクリスチャンとの交流もあったことから、病室で洗礼を受けている。
そこに至るまで、教会から星野さんを励ましに通い続けた女性がいた。
後にその女性と結婚し、現在に至る。

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星野さんは、ベットに横になったまま、口に筆を加えて、詩画を描くわけだが、その色彩などを奥様が言われるがままに、作り出す。まさに二人三脚の製作である。
どれだけの忍耐を伴う作業か計り知れない。
製作に費やす時間は、1日2時間前後と決めているらしい。
そして、一つの作品は10日位で仕上げるとは、私には早いと感じる。
会場は、入場者が多くて、入りきれず1階のエレベター前で、10分程並んで待たされた。
初めての、生の作品は、ひとつひとつ絵も優しいが、何しろ詩も素晴らしい。
まさに魂が揺すぶられる思いが、こみ上げる。
会場は、本当に人が多く、もっとじっくり時間をかけて見たかった。というのが本音。
そうした中でも、星野さんのユーモアが見え隠れしていて、わらいを誘う詩もある。
「雨ニモ負ケテ 風ニモ負ケテ・・・・・困ッタ人ガイテモ何モシナイ」など
しかし、考えてみればそれは、自分自身なのだ。と思わされる。
それから、一度だけ腕が動かせるなら母の肩をたたきたい。
などは、もう言葉にならない。

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しかし、困った人がいても何もしないどころか、震災で苦しんでいる人々を応援する意味で開催されたというではないか。同じタイトルで詩画集も発行している。
困った人がいても何もしないは、まさしく私自身のようである。

「しかし、主は「わたしの恵みは、あなたに十分である。というのは、わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである。」新約聖書 コリント人への手紙Ⅱ 12章9節」

星野さん大変お疲れ様でした
ご家族には主の慰めと癒しがありますように

今日はあの日が思い出されて
悲しみを新たにされていらっしゃる方も多いと思います
そして多くの方々に助けて頂いて感謝の思いも溢れてきます
みさおばさんはテレビを見るのがちょっと辛いですねごめんなさい

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今夜は大念寺山のテレビ塔が静かに哀悼の意を表しております
北陸地震でもまだ多くの被災者の方々がご苦労をされてます
神様が慰めと励ましを与えてくださいますように

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